ヒゲをちゃんと剃っても目立つ剃り残しや青ヒゲ…カミソリを変えても、シェーバーに変えても、剃り方を工夫してもヒゲが目立ってしまう! というお悩みは無いでしょうか?
そこで有効なのはドラッグストアなどで売っている化粧品!
「ヒゲに化粧品?女性向けの商品じゃ?」と思ってしまうかもしれませんが、ただ、今回紹介するのは基本的に顔に塗るだけ!筆者(モリガン石神井)も「お化粧」というより「身だしなみ」という意味で化粧品を取り入れています。
近くのドラッグストアなどで売っている化粧品で簡単に青ヒゲを目立たなく、しかも肌を明るい印象にできるので、ビジネスでもプライベートでも相手へ好印象を与えるのに有効と知ると興味が湧きませんか?
というわけで今回は青ヒゲ対策ができて初心者にも使いやすい化粧品の解説をしていきたいと思います。
化粧品を使うメリットについては以前の記事も参考にしてみてください。
目立つ青ヒゲどうすれば!? それドラッグストアのアレで解決できた!!→
青ヒゲに化粧品!? どう使うの!? の疑問
「化粧品? そもそも男性でも使えるの?」と思うかもしれません、筆者も同じでした。
ですが、基本的にメイクアイテムに性別の制限はありません!(パッケージはどうしてもかわいいけどね。。。)
ヒゲをちゃんと剃ってるのに「ヒゲ剃った?」と聞かれるくらいヒゲが濃い筆者も実際にやってみると基本的には肌に塗るだけで長年の悩みだった青ヒゲが目立たなくなって驚きました!
さて、実際化粧品を使って青ヒゲ対策をしたいものの、今まで縁がなかった化粧品売り場…正直、男性で使ったことがある「化粧品」ってワックスや化粧水くらいですよね。(それも男性向けブランドの)
化粧品そのものはドラッグストアやスーパーで広い売り場があるイメージがありませんか?つまり、今日からでもすぐに手に入れることができるんです!
ただ「そうは言われても何を買えばいいかわからないよ!」と困惑してしまいますよね? 実際女性向きとされる化粧品コーナーは様々な用途のアイテムが沢山売られている。
そこで今回はとりあえず青ヒゲをすぐに対策できる化粧品5点を紹介していきます。
青ヒゲ対策にとりあえず買うべき化粧品5点と使い方
いざ!メイク!…と、その前に化粧品を使用する際はそのまえに洗顔はちゃんとしましょう!朝シャッキリと目を覚まして一日をはじめる準備をしてから始めるのが基本です。(これは普段からしている方も多いですよね?)
それでは、今回買うべきアイテムと使用方法について解説していきたいと思います。
1:下地リキッド(700円前後〜)を肌全体に塗る
肌全体に馴染ませて、このあとつけるアイテムが乗りやすくする、文字通り下地です。
商品によっては日焼け止め効果もあるので、紫外線が気になる方にも嬉しいですね!
(ちゃんと日焼け対策をしたい! という場合は下地の前に日焼け止めを塗りましょう。)
日焼け止めについて当サイトでもご紹介しているのでそちらも参考にしてください。
2:ファンデーション(750円前後〜)を肌全体に塗る
ファンデーションとはざっくりと言えば肌の色を決めるモノ!
化粧下地で肌を馴らしてその上に塗ることで肌の色を決めることができます。ファンデーションにも種類がありますが、液体状のリキッドファンデーションなら初めての男性でも使いやすいですよ。
色はお店のテスターを手の甲に乗せて伸ばして違和感のない色を選ぶといいでしょう。
3:コンシーラー(800円前後〜)で青ヒゲ全体や気になる箇所に塗って馴染ませる。
コンシーラーは青ヒゲ対策の主役!
青ヒゲ部分など気になる箇所をピンポイントにカバーするものです。
ファンデーションを塗ると肌全体の綺麗さは上がりますが、青ヒゲやニキビ跡は意外と目立ってしまいます。
そこで気になる箇所に塗ってカバーすることで目立たなくすることができます。
また、クマやシミのカバーにも使えるので年齢問わず使いやすいですよ。
4:パウダー(750円前後〜)で仕上げてメイク持ちを良くする
「化粧が崩れる」という言葉を聞いたことがないでしょうか?
パウダーは仕上げとして顔全体につけること化粧品を落ちにくくするものです。
また、ファンデーションやコンシーラーだけだと、肌がテカってしまい「この人、顔になんか塗ってるな。。。」と気づかれやすいので、その対策のためにもパウダーは有効です!
この4アイテムで悩みのタネだった青ヒゲが自然と目立ちにくくすることができちゃいます!
そして最後にもう一つ。。。重要なアイテムが必要です。
5:一日の終りにメイク落としで一日の終りに元の状態に戻す
文字通り肌に塗った化粧品を落とすアイテムですね。
化粧品は普通の洗顔料では落ちないため、化粧落としに対応したものを使うのが必須です。
なかでも使いやすいのは化粧落とし洗顔料!
普段の洗顔料から切り替えるだけで使えるので初心者でも使いやすいです!
ただし、メイクがちゃんと落とせているか入念に洗って鏡でお顔の状態を確認しましょう!
また、化粧水を使用すると肌のハリや次の日のメイクもしやすいのでつけるようにしましょう。
そして、化粧を落とさないのは厳禁です!
化粧を落とさないままだと毛穴が詰まってニキビや化膿が起きやすくなってしまうため必ずメイク落としは必須です!買いましょう! もし、化粧落としをサボってしまうとニキビや化膿が酷くなり、より酷い肌になってしまうため十分気をつけましょう。
番外編:BBクリームで下地とファンデーションをスキップ!
どうしても「それぞれを使うなんてめんどくさい!」と諦めてしまう方もいるかも知れません。
そういった方にはBBクリームと呼ばれる下地・ファンデーション混合の化粧品もあります。(最近男性向けブランドでも増え始めましたね。)
とりあえずBBクリームを肌全体に塗って、青ヒゲ部分にはコンシーラー…と使うことで時短にもできますよ。
また、直接お店で店員さんに聞くのも有効です。詳しい店員さんに用途を伝えると意外とノリノリで選んでくれることがあります。(最近ではメンズメイクも普及してきているので変な顔もされにくいですよ。)
もちろんネットでも買えるので「お店で買うのはやっぱりちょっと…」という方はネットでお試しで買ってみるのもいいかもしれませんね。
上記で上げたアイテムの種類は様々なので、慣れてきたら自分にあったものを探すのがいいでしょう。
気軽な青ヒゲ対策で清潔感を与えよう!
以上、青ヒゲ対策に有効な化粧品5アイテムと5ステップについての紹介でした。
基本的には「手にとって顔に塗るだけ」なので簡単にできると思いませんでしたか?
ちょっとの作業で清潔感が上がるので、一度リーズナブルな物(それぞれ700円〜800円くらい)を手にとって見るのが良いでしょう。
化粧品はどこでも売っているものなのにいままで縁がなかったので未知の領域かもしれません。
でも、逆に捉えれば0から物を覚える体験もまた新鮮です!
一度買ってしまえば長期的に使えるからお得!
意外とシンプルなアイテムで簡単に出来ると思いませんか?今回紹介した価格帯はいわゆるプチプライスと呼ばれるものです。
プチプライスだからといって少ないというわけではなく、1度買ってしまえば意外と長く使えます!
最初の投資に4000円くらいで揃えれば長く使用できるので、ビジネスや女性への好印象のため、長期的に見たら肌の印象を変えられると思うとお得だと思いませんか?(しかもメイクがきっかけに女性との会話が弾むことも)
そこから自分流の改良法など見つけられればぜひSNSなどで発信してみてください!
最後に今回の記事のまとめです。
買うもの
- 下地リキッド
- ファンデーション
- コンシーラー
- パウダー
- 化粧落とし洗顔料
※下地とファンデーションが合わさったBBクリームも有効
使い方
- 顔全体に下地リキッドを塗る
- さらにファンデーションを塗る
- 青ヒゲが気になる箇所にコンシーラーをポイントで塗って伸ばす
- パウダーを顔全体に叩いて化粧落ちを防止
- 夜お風呂でメイク落とし
【男性必見】好印象をつかむためには清潔感が大切!なにから始める?→
もちろん最初は抵抗があるかもしれませんが、気軽な身だしなみ対策として、まずは青ヒゲ対策メイクから始めてみましょう!
それでは良い肌ライフを!
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