大切なお友達が新しい命を授かり幸せの共有をしたい、そんなあなたのために。
妊婦さんの気持ちや体調に配慮し、心から喜ばれる妊婦さんが喜ぶギフト3選をご紹介します。
あなたが友達へ贈る、喜びと幸せの1つ1つのギフトが、お友達の妊娠期をより特別なものにしてくれることでしょう。
妊娠さん(友達)との付き合い方
約10カ月の妊婦生活。妊娠は特別な瞬間であり、お母さんと赤ちゃんへの愛情が深まる大切な時期となっています。
体調の移り変わりも激しいため、より良い時間を共有するためには思いやりのある行動が必要になります、できればお互い気持ちよく過ごしたいですよね。
そういった限られた時間の中で充実したひとときを過ごすために、妊婦に関する基本知識を理解しておきましょう。
安心して遊べる時期(5カ月目以降)
お腹が目立ち始めてくる安定期(妊娠5カ月目)以降は、胎盤が完成し胎動を感じるようになるため、お腹を触ってみると赤ちゃんの動きが分かる瞬間があります。
この頃からつわりが収まり、食欲も戻ってくるため一緒に美味しい食事へ行くこともできるようになります。
そのため、多くの妊婦さんはこの時期にベビー用品の準備や友達・恋人とのマタニティライフを楽しむ傾向があるそうです。
その一方で胎児の成長による影響で、お腹のハリや立ちくらみ、腰痛などが起こりやすい時期でもあるため、一緒にいる間、疲れていないか、どこか痛い所がないか、などの妊婦さんを配慮した行動を心掛けましょう。
遊ぶ時に気をつけること
安定期に入り、体調が落ち着いてきた妊婦さんと遊ぶときは、体への負担が少ない場所を選ぶようにしましょう。
長時間立たせない場所やお手洗いが近くにある場所、人ごみを避けた場所などをお勧めします。
赤ちゃんが生まれた後は、なかなか遊びに行くことができなくなるスポットを満喫するのもいいかもしれません。
それこそ映画館であったり、美術館であったり、友達だけのドライブであったり、ゆったりまったり過ごせる場所がお勧めです。
産後はとても忙しくなることが予想されるため、お互いが無理なく楽しく過ごせる時間を全力で楽しみましょう。
食事選び
安定期に入る妊娠5カ月目からは、赤ちゃんはお母さんの栄養を受け取るようになります。
そのため、赤ちゃんの発達遅延や中神経障害、流産などを引き起こす可能性のある食べ物は選ばないようにしましょう。
アルコールや生魚、非加熱のチーズ、生魚などはNGです。基本的に生ものはどんな寄生虫、細菌、ウイルスが潜んでいるのか分からないので、お店選びも注意が必要です。
仮に妊婦さんとランチやディナーへ行く場合は、楽な体制をとれる場所であるか、受動喫煙となってしまわないか、生もの以外の食事が揃っているのか等を配慮するといいかもしれません。
イタリアンを選ぶ際は、生たらこ、明太子、ウニ、生ハム、カルボナーラなど生モノは避けるようにしてください。
お肉料理はしっかりと焼いているものであれば大丈夫ですが、心配だという方は店員さんへ事前に事情を伝え、焼き加減を調節できるお店がおすすめです。
カフェに行く場合はカフェインが入った飲み物や、レアチーズケーキやティラミス、ブラウニーといった非加熱チーズ・アルコールの入ったケーキはお勧めしないように注意しましょう
妊娠祝いタイミング
妊娠祝いを贈るタイミングは万一の事態も考慮し、安定期である妊娠5カ月目以降に贈るのがベストです。
一般的に安定期に入った5カ月頃に妊娠報告を行う方が多いことと、妊婦さんの体調が比較的に安定している時期だからです。
この頃には性別も判明していることが多いため、近年では性別カラーを揃えたパーティーなどを行う文化も浸透してきました。
妊娠祝いの相場は3,000~8,000円とされていますが、仲の良さによってはパーティーなども開くため1万、2万いくこともあるそうです。
近年流行りのアメリカ発祥『ベビーシャワー(安産祈願パーティー)』を行うタイミングは、妊婦さんの体調がより安定している妊娠7ヵ月~9ヵ月目が最適とされています。
妊娠祝いの注意点
実は出産前のお祝いは、マナー的には勧められていません。理由は、妊娠中は不安も多く不安定な時期であるためです。
しかし親しい仲であればあるほど、共有したいことやアイテムがたくさんありますよね。
その気持ちを表現する方法として、一緒にベビーグッズを見に行き、その中から選んでプレゼントするなどで妊娠祝いを贈るのもいいかもしれません。
また産後の忙しいママを考えたオールインワンジェルや時短家電など、短い時間の中で活躍できるものなどもお勧めです。
ゆっくりと体を休められるように、入浴剤や枕などリラクゼーション系も高い人気があります。
妊婦さんへ贈る、おすすめプレゼント
妊婦さんが貰って邪魔にならないプレゼントといえば『体力が奪われない・簡単に使うことができる・消費できるもの』が一般的です。
繰り返しになりますが、口に含むものを贈る際はノンカフェインのものを選ぶなど、体への影響に配慮しましょう。
保湿クリーム
お腹が大きくなってくるとお腹周りに白い線のようなもの(妊娠線)が現れることがあり、これは出産後も残ってしまうことがあります。
ただし妊娠線は保湿をきちんと行うことにより軽減することが可能です。
お腹の膨らみが目立ち始める5カ月目頃に妊娠線ケアのための、保湿クリームはいかがでしょうか。
安全面を配慮したエタノールフリーや無香料・無着色など、お肌が敏感な方で使うことのできる低刺激なものを選ぶことが重要です。
今回オススメしたい保湿クリームは『ケアテア』です。
ケアテアのアイテムは全商品、顔含めた全身に使うことが可能であり『お肌のことを第1』に考えたワセリンベースの保湿クリームとなっています。
ハンドクリームのサイズは部分保湿にぴったりであり、気楽に贈ることのできるプレゼントの1つです。
他にも様々なタイプを展開しており、大容量サイズであるボディクリーム、メッセージカード付のギフトセットなども取り揃えています。
入浴剤
妊娠中、毎日あるいは1日おきに湯船に浸かることは胎児にとってとても良いこととされているので、入浴剤のプレゼントも非常に人気です。
温かい水の圧力による程よい刺激がマッサージ効果となり、むくみの解消や腰痛の緩和などが期待されます。
また入浴剤を使うことで香りがもたらすリラクゼーション効果なども期待できるので、こちらもプレゼントに最適といえるでしょう。
注意点としましては、妊娠中のお肌は非常に敏感なので、植物由来の成分を用いた無添加の入浴剤を選びましょう。
カタログギフト
選ぶのが難しい場合は、カタログギフトがおすすめです。
カタログギフトとは予算にあったカタログの中から、受け取る側が自分好みの商品を選び申し込むことで指定先までギフトが届く形になります。
こちらなら妊婦さん自身に欲しいものを選んでもらうことができるため、相手が本当に必要としているものを贈ることが可能です。
また妊婦さんにとっても、好きな時間で欲しいものを選べるため体への負担が少ないところが利点となっています。
ただしギフトによっては期限を設けているものもあるため、そこだけ注意が必要です。
妊娠中嬉しかったもの・こと
妊娠中にされて嬉しかったものやことについて市場調査があります。
お手洗いの頻度が高くなる妊婦さんのために、常にお手洗いへ行きやすい席配置や適度な休憩をはさむなどを心掛けましょう。
女性は頻繁にお手洗いに行くことに抵抗があるため「その小さな気遣いが嬉しかった」との声が多く挙げられました。
言葉を贈る時は、赤ちゃんの不幸を連想させてしまうような言葉は避けましょう。
「大変だと思うけど頑張って」は相手を気遣った言葉かもしれませんが、プレッシャーに感じ取ってしまう方もいるので注意が必要です。
妊娠報告を受けたらまずは素直な気持ちと共に「伝えてくれてありがとう。」なども添えるといいかも知れません。
「ママになっても遊ぼうね!」と伝えるのも、妊婦さんにとって非常に安心する言葉と言われています。
配慮した行動・言葉でママになる素敵な女性と楽しい・幸せな時間をお過ごしください。
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