もうすぐ新年を迎えますが、今年は新しい生活様式が定着し、今年のお正月はゆっくり家族団欒、自宅で過ごすという方が多いのではないでしょうか?毎年、正月太りを理由に年々太り続けている私です。
よく「寝正月」なんて言葉を使いますが、年末年始は好きなものを好きなだけ食べ、寒いからコタツから出ない…ほとんど動かずお正月を過ごした後は、○kg太ってた!なんてこともありますね。
そんな正月太りの解消法をご紹介していきます。
正月太りをなかったことにするには?
気をつけていたつもり…あとから後悔しても時は戻りません!
年末年始は、忘年会・新年会と付き合いが多くなってしまうこと、そして追い討ちをかけるように寒いから動きたくなくなる!活動量が減った!というのは仕方のないことです。
「正月太りは仕方ない!」と思いながらも、正月太りを解消するためにはこれからの意識や活動が大切になってきます。
正月太りを解消するために必要なことは、体重を更に増やさないこと、そして増えてしまった体重を減らすということです。
正月太りを解消したい時、体重を更に増やさない
体重を増加させないために、まずは更に体重を増やさないことが大切だとお伝えしました。
更なる体重増加を防ぐためにはやはり、食生活を改善する、活動を増やすが鍵となります。
まずは、年末年始で乱れがちになる食生活の改善から確認していきましょう。
正月太りした体重を減らす食生活の改善:味覚を戻す
忘年会や新年会など、お酒の席や集まりになると、揚げ物や塩辛いモノなど、どうしても味の濃いモノを口にする機会が多いのではないでしょうか。
ですので、まずは通常通りの味覚に戻すことから始めましょう。
私たちの美味しさを感じる感覚は、舌の味蕾という感覚器官をはじめ、香りや食感、見た目や温度など、全ての五感で美味しさを感じています。
シンプルな味付けの料理こそ、この五感を感じながら食すことができ、ヘルシーな食事に味覚にもどすことができるでしょう。
正月太りした体重を減らす食生活の改善:ダイエット
増えてしまった体重をもとに戻すために、オススメしたいレシピが「脂肪燃焼スープダイエット」です。
このダイエットは、先ほど紹介した、濃い味に慣れてしまった味覚を戻すということもできるので一石二鳥になります。
脂肪燃焼スープダイエットは、もともと、外科手術を行う患者さんが安全に手術を行うため、体重を減らす目的として作られている食事療法だそうです。
「脂肪燃焼スープダイエット」には方法が色々あり、様々なルールがあるようです。
ルールに縛られすぎるとストレスを抱え、継続できない、もしくはリバウンドしてしまう、ということが起こりかねません。
今回お伝えしたいのは気軽にスープ料理を楽しむ方法をお伝えします。
脂肪燃焼スープのキホンは、5〜6種類の野菜を刻んで、水を入れコトコト煮込むだけ!
味付けは、野菜のあまみや旨味を感じられるように、塩やコショウ、コンソメや鶏ガラを少し入れるだけのシンプルスープです。
しっかり煮込んでから、味を加えるようにすると、野菜の出汁が感じられて、味付けも濃くなりすぎなくなります。
基本のスープを薄味で作っておくと、味に飽きてしまった時に味を変えやすくなります。
1日に1〜2食どこかの食事で摂取します。
脂肪燃焼スープのメリット
・野菜本来の甘みやうまみを感じることができる。
・スープまで飲むことで野菜から溶け出す食物繊維などの栄養素を、残すことなく最後まで摂ることができる。
・5〜6色の具材が入ったスープを、1日2〜3食食べるとの1日分の野菜(350g)を摂取することができる。※
・野菜が煮込んであると消化に優しく、体調のよくない時でも食べやすい。
・腸内環境を整えてくれるので、免疫力アップ、肌荒れなどの身体の不調も改善され、痩せやすい体へと導いてくれる。
脂肪燃焼スープのデメリットとして、野菜のみのシンプルなスープは、低カロリーですがタンパク質が不足になりやすいです。
スープに、お肉、卵、豆腐などのタンパク質も加えて、栄養満点なスープにすると良いでしょう。
また、生姜やネギ・一味唐辛子やスパイスなどの薬味を使用すると一味違った味になるので、味に飽きたときや気分によって変えてみるのもオススメです。
まとめ
ダイエットで大切なのは、食事と運動の生活習慣が大切ですね。
意識をするかしないかということも、とても重要な鍵となります。
ストレスになってしまってはよくないので、自分で体重管理ができる健康方法を見出してみましょう!
あなたに合うダイエット方法があるはずですよ。
その失敗いつまで繰り返すの?今は『メディカルダイエット』の時代!→
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