ワインを飲んで、更にあなたの美しさを引き出せるってご存じですか?
健康な体づくりに欠かせない有効成分が入っているワインは、アルコールの中でもダイエット効果があったりアンチエイジングに最適だったり様々なメリットがあります。
『お酒なのに、美しくなれる』を可能とした飲み物となっています。
反対にビールや日本酒、梅酒などは糖質が多いので、太りやすい・むくみやすいお酒なので気を付けましょう。
今回はワインの何がそんなに体にいいのか、主にどんな効果が期待できるのかなどをご紹介していきます。
赤ワインと白ワインの違い
赤ワインと白ワインは、作り方が大きく違います。そのため見た目や味わい、それらに合う料理が異なってくるのです。
赤ワインを製造する際、黒ブドウを使用し果汁・果皮・果肉・種子といったブドウ全てを一緒に発酵します。
そのため色が付き、渋味が生まれるのです。
一方白ワインは基本的に、白ブドウの果汁のみを発酵させて、作られます。果汁だけで作られるので赤ワインよりも軽い味わいを楽しむことができるのです。
※黒ブドウの果汁を使った白ワインも品種によっては存在します。
また発酵温度も異なり、白ワインは赤ワインよりも若干低温で作られます。
このように原料から異なる赤ワインと白ワインは、それぞれに合う料理も変わってきます。
渋みが特徴の赤ワインは脂身の強いお肉や味の濃い料理と一緒に。醤油をベースとした日本料理とも相性抜群です。
クセがなく飲みやすい白ワインは、魚介類など素材の味を楽しめる料理とよく合います。
赤ワインの美容効果
赤ワインは、アンチエイジング・ダイエットに効果的な飲み物です。
その秘密は『ポリフェノール』にあります。植物が生成する苦味や色素の成分です。
ポリフェノールは約8,000種類以上もあるとされ、効果も様々です。聞き馴染みのあるものだとイソフラボンではないでしょうか。
全ての種類に共通して言える効果は『抗酸化作用(老化の防止)』です。シミ・シワ・生活習慣病などの老化現象を遅らせてくれるのです。
ポリフェノールはチョコレートや大豆、コーヒーなどにも含まれていますが、その中でも『赤ワイン』は最も種類が豊富な食材とされています。
現在明らかになっているだけでも500種類以上のポリフェノールが赤ワインに含まれているのです。
ポリフェノールの一種である『エグラ酸』は脂肪燃焼を促してくれる効果が期待できます。
つまり赤ワインは1日に1~2杯であればダイエット効果が期待できるのです。
また血液の流れをよくし、体全体を温めてくれるので代謝が良くなります。
赤ワインはポリフェノールが一度に多く摂取でき、健康面・美容面に対したメリットが多い飲み物だったのです。
白ワインの美容効果
白ワインは腸内環境の改善・デトックス効果が期待できる飲み物です。
もちろん白ワインにもポリフェノールは含まれていますが、赤ワインの5分の1とされています。
ポリフェノール以上に注目したい点は『有機酸』です。有名どころではアミノ酸やクエン酸、リンゴ酸などです。
これらの成分は腸内環境を酸性にすることで、悪玉菌の活性を抑制し善玉菌の動きを活発にする役割があります。
便秘解消や下痢予防、老廃物の排出、さらには食中毒になりにくい体を作ってくれます。
白ワインの魅力は有機酸のみならず『ミネラル』もあげられます。
むくみ解消に期待大とされている『カリウム』やデトックス効果のある『マグネシウム』の2つがバランスよく含まれているのです。
これらが不足していると貧血や肌荒れ、口内炎など体のどこかしらに不調が現れます。
またカルシウムやマグネシウムはイライラを抑制し、憂鬱な気分になるのを抑えてくれる成分でもあります。
白ワインで心を穏やかにするとともに、疲労回復・菌に負けない体・デトックス機能を高めましょう。
プレゼントにも最適なワイン
記念日に、いつもとは違うプレゼントに、ワインはいかがでしょう…♪
生まれ年ワインや記念日ワインは特別な空間を作るのに持ってこいのアイテムとなっています。
とは言ってもワインの種類は限りなく多く、自分で決めるとなるとかなり大変です。
その悩み、こちらの『シエル・エ・ヴァン』が解決してくれます。
カテゴリーが年代別やプレゼントシーン別であったりで分かれているので、お気に入りの商品が見つけやすいです。
また、ラベルに名前を刻んでくれる名入れワインをプレゼントすることができます。
名前だけでなく、メッセージや写真なども挿入可能とのこと。新システム導入により自身でのラベル作成も可能となりました。
世界にたった1つだけのプレゼントは一生の思い出になること間違いなしです。
ワイン以外にも日本酒やビール、万年筆、包丁など様々なギフトにも名入れサービスを展開しています。
ワインの豆知識
ここでワインに関する豆知識をいくつかご紹介します。
ソムリエ
ワインの資格といったらソムリエですよね。
通常ソムリエの資格を取るには、ワインに関連する職業にフルタイムで通算3年以上従事し、一次試験当日に現職していることが条件とされています。
ですがワインに直接関係している職についていない方もワインの資格を取ることができます。
『ワインエキスパート』です。
こちらは満20歳以上であれば誰でも受講することが可能です。
試験の難易度も、形式も、合格率も変わりないため、ソムリエ同等の資格と言えるでしょう。
どちらとも合格率は3人に1人とされており、狭き門ということが分かります。
ちなみに日本では民間資格の1つであるソムリエですが、ワインの本場フランスやイタリアでは立派な国家資格とされています。
受験回数が一生に3回までと決まっていたり、専門学校に通う義務があったりなど難易度もかなりアップします。
ロゼワイン
世界的ブームとなっているロゼワイン。
名前の由来であるように『バラのように美しいピンク色』が最大の魅力となっています。
赤ワインと白ワインのいいとこ取りであるロゼワインは、どんな料理にも合うというのも特徴の1つです。
ロゼワインはただ単に赤ワインと白ワインを混ぜて作っているのではなく、正しい製法で美味しくなるように作られています。
そのため自分でロゼワインを作ろうと、赤と白を混ぜてもただただ美味しくないだけなのでやめましょう。
ワインの保存法
ワインの保存にはいくつかの注意が必要です。ワインセラーへの保存が1番ですが、ない場合の対処法をご紹介します。
【未開封の保存方法】
暗く、高湿度、涼しく気温の変化がない場所が好ましいです。また外部の匂いがコルクへ移らないようにしたいです。
家庭内で比較的に条件が一致している場所は、北側の押入れや床下ストッカーです。
もしくは野菜室です。野菜室は温度が一定で丁度良いとされていますが、振動があったり匂い移りがあるので最も最適な場所とは言い切れません。
また保存する際はコルクにラップを巻くなどし、乾燥による損傷を防ぎましょう。
その上からワインを包み込むように新聞紙を巻くことによって、野菜室でも良い状態で保存することができます。
【飲み残しの保存方法】
他の小さいガラス瓶などへ満杯になるまで移し、しっかりと蓋を閉め、立てた状態で冷蔵庫へ保存しましょう。
開けてから最低でも1週間以内には飲み切ることをおすすめします。
1度、穴を開けてしまったコルクの使いまわしはあまり良いこととはされていません。
そのためコルクの使い回しはやめましょう。ワインストッパーがある場合はそちらの使用をおすすめします。
ワインストッパーとは飲み残しのワイン用に作られた商品であり、ワインの酸化を抑えた状態で保存のできるキャップのことです。
冷蔵庫で横置き可能なタイプや日本酒にも使えるもの、プレゼントなどにも最適です。
毎回たくさん残ってしまうという方は小さめサイズのワインがおすすめです。
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